映画を観て
思ったんだけど、心にキズを負った少女少年たちの生き方も十人十色。
この [ウォールフラワー ] で主人公の少年チャーリーは、幼少期の事件のトラウマで幻覚を見る様になっていた。
新たな高校生活に入り、どこか孤立していたんだけど、1歩ずつ自分の居場所を探そうとするの。
学校のラグビーの試合をボッチ観戦したり。
そこに驚いた。まず、ボッチになってたらそんな試合観戦出来ないんじゃない?
友人達と応援するから楽しいんだと思ってた!私なら行けないな~(´・_・`)
ひとりは寂しいもん。
けど、チャーリーは行って。ドキドキだったと思うんだけど、そこで知り合えたのが又、別のキズを抱える学生。義理の兄妹で、この人達と知り合えたことで、チャーリーの人生は少し楽しく刺激的なものになる。
色々乗り越える問題はみんなにあって、どうにも出来ない事もある。でもね、ポジティブに生きようって思えばいいんです。
友人達がそんな雰囲気を放ってて、最後も良くて、私にとっては良い映画でした。
あとはこちらも、
この2人は幼なじみ。
過去に色々あって、互いに助け合って生きて来た。
イーライは、ゲイなのですよ。
ナオミはイーライに恋心が芽生えているんだけど、気付かれない様にしている。
傍目には仲良すぎのカップルなんだけど、ナオミを置いて男の元へ行く辺り、イーライは違う意味でナオミを愛しているんですよね〜
ちょっと切ない。(´・ω・`)
あと、ナオミが完全にイーライに依存していて。彼が自分を最優先すると思い込んでる所がイタイ。
自分の寂しさや不安を 依存する事で解消するのは頂けないな。でも、その気持ちも分かるなと思いました。
変化を求めるイーライに、ナオミは激怒する。変わるのが怖かったのです…
思春期の友達の間でも、こういう事あるな~って思いました。離れて行く友達にちょっと許せない、と思ってみたりネ。
最終的には、二人共いい変化を遂げる事が出来て、気持ちのいいお話でした。
機会があればご覧下さい。
特に若い方に見て欲しい!(((o(*゚▽゚*)o)))
学校や友達や親、とにかく色んな事で悩んでいる人。今がその人にとっては最高に辛い時。この先もずっと苦しみが続きそうに思うよね?
でも、自分から変化を求めて踏み出せば、少し変わるかもしれない。
立ち止まっていたら、そのままなんだ。
…とは言え、踏み出し方が分からない事もある。
取り敢えず、お天気のいい日はお散歩でもしましょうかฅ(*°ω°*ฅ)*
閲覧ありがとうございました🙌