ジャニーズ問題で騒がれている中、元副社長の白波瀬氏が嘱託社員として在籍しているとか
辞任後も勤務されているのは、被害者の在籍確認をする為でしょうか?
昔、民事再生法を申請するにあたり、膨大な資料を作った事があるのですが、昔の書類を引っ張り出してきて詳細に調べるのは時間のかかる事です
それが被害にあわれた少年の在籍記録となると、もう何十年も前の書類ですから........
気の遠くなる作業
廃業に至るまでの時間をそこに費やすのですね(半年や一年では出来ないと思います)
一部ではメディアに出て説明責任を問われていますが、白波瀬氏が出て来られたら困る局の重鎮がおられるのでは?
心中お察し致しますm(__)m
私事ですが、民事再生手続きをして関係各社に説明した際の、社長の青ざめて倒れそうな様子は未だに脳裏に焼き付いております
隣でただ頭を下げる事しか出来ませんでしたが、業務が始まれば電話口に出るのは私で
結構傷つく言葉も云われましたが、それでも取引を止める会社は無く、その後は円満に取引が続いて良かったと思いました
誠意を示して行動する事が、結局はその後の経営の為になるし、社員の為にもなりますね
現在、在籍しているタレントさんたちはどうなるのか心配です
エージェント契約なんて、日本では珍しいとされているのに.....
今後は各グループごとや個人で仕事をとって来なければいけない
今までバラエティに出ていて繋がりがあった局でも、J事務所という金箱の中の美味しい果実ではなくなるカレたちに、手を伸ばしてくれるのか.......
広告を出してくれる企業もどうなるか分からないので、新会社の社名が決まり、契約がなされるまでは現状のままなのでしょうか
そもそも、彼ら(タレント)に会社の経営が出来るのか
営業と実務と、金銭の管理。税金や労務の事までしながら歌やダンスの練習もしなければいけない。専属の人を雇うにもお金がいる訳で。グループ内で出資し合うのでしょうか?
各ファンクラブの会費がそれぞれ分配されるならいいですが、これまでの資金は被害者補償に当てられるのでしょうか
会見に出ていた弁護士さんの伝手で、起業を手伝ってくれるところがあればいいですが
本当の意味での大人社会を学ぶ事になるのではないかと、複雑な心境です
年齢は十分に大人なカレたちですが、庇護のもとで過ごした日常とは違って来るかもしれません。アドバイスをしてくれる良い大人がいればいいのですが.......
いずれメディアも窮地に立たされるでしょうし、まだまだこの劇場は続きそうですね