やっとDVDで「怒り」を観ることが出来ました。

妻夫木さんと綾野さんのゲイカップルぶりは萌えるのかしら、なんて下衆な気持ちでワクワクした自分を崖から突き落としてやりたいです。

(。>д<)ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ。。(〃_ _)σ∥

人間の、心の底の底に潜んでいる誰にも知られたくない部分をじわじわとあぶり出す。

そんな映画です。

タイトルどおり。

ぶっちゃけ、これは自分に向けてのもの。

他人への感情ではなかった。

其々に抱えている何かが、暗く陰を産み出すから、疲れるんです‼

でも、引き込まれる。

どうして妻夫木さんたちのゲイカップルを加えたのか、この話にゲイの存在は必要？

・・・と、思ったけども。

まぁ、腐女子はおおいに興味を惹かれたので、良しとしますか❗

敢えていうなら、もう少し絡んで欲しかった。どうも、日本人はキスに馴れなくて。

シモの話は要りませんが、せめてキスを交わす絵に艶やかさが欲しい。時間をかけて、互いを見つめ合う瞳と唇の動きで演じて欲しいわ～～❤

これは、個人の願望ですので・・・(^人^)

誰も救われないのかと思っていたら、最後の部分で少しだけ。

それにしても、人の猜疑心って半端ないですね‼疑う事が正義とは思えなくなった。

知らなくて幸せな事もあるの。

旦那の浮気 とか、考えるのやめたほうがいいね👍

私は考えたこと無いけど‼（*⌒３⌒*）

久々に感情移入出来た映画でした。観て良かったです。

────ふぅ─────っ！

お疲れさまでした(ノ´∀｀*)