itti(イッチ)の部屋

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BL小説のブログ記事

BL小説(ムラゴンブログ全体)
  • 「ジセイタイになった俺」 表紙ご紹介

     こんにちは。 お天気が不安定で、からだも不安定になりそうなイッチです。 オリジナルBL小説のショートストーリーを始めました。 ジセイタイとは、「磁性体」の事ですが「なに?」って感じですよね。 これは追々ご紹介。 現時点で31歳会社員の二人。真琴はゲイの男性ですが恵は??です。 男女のカップルでも... 続きをみる

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  • 「秋祭り」のあとで。

     なんだか朝晩は冷える季節になりましたね~。 暑かったり寒かったりで体調も崩しがちです。 それに色々なイベントも盛りだくさんで、楽しい様な疲れる様な。 田舎ではこの時期に秋祭りがあるんですよ。 五穀豊穣って言うんでしょうか? 子供の頃はなんだか分からなかったけれど すっごく楽しかった気がする。 銀... 続きをみる

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  • SS 「扉の向こう側」BL小説

    蝉の鳴き声も止み、涼しさを求め始める頃、此処に来ればオレの身体と心は満たされた。 そんな日々を送る部活も、もうすぐ終わりを告げてしまう。 3年生は次の試合が終わったら引退だ。 次に部長になるオレは、その日400メートルの自主練を終えると、仲間が帰った後もロッカールームに座り込んで黄昏ていた。 高校... 続きをみる

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  • やっと…

     何ヶ月ぶりかで、pixivに載せた小説の更新が出来ました♡ ↑ こんな人たちのお話。 イラストはアナログ手書き。 「オレンジタウン」 残響のひかり。17話です。 こちらのブログには5話か6話くらいしか挙げていなかったと思います。以前、BL小説の削除依頼をmuragonの事務局から頂き、すべて消し... 続きをみる

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  • 短編小説『鬼灯・提灯・道案内』

     ― 腹違いの兄弟。―  しかも歳は10も違う。そんな事を信じて生きてきた、この18年。 「卓也、来週東京の叔父さんの初盆、お前も行くんだろ?!」  そう聞いてくるのは、10歳上の兄、慎一だった。 「もちろん行くよ。僕らの身寄りは、あそこしかないんだから。」 「なら、俺は出張で先に行ってるから、お... 続きをみる

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  • 渡部 淳(アツシ)23歳

    昨日の繋がり FC2ブログにて連載中の『君と まわり道』 主人公の アツシくんです 彼はゲイです 大学の時、母親にバレて家から追い出されました そして、そんなアツシが頼ったのが拓海 中高、と親友でした 大学行っても仲良くしていました でも、拓海はアツシがゲイだとは知りません 家を追い出されて初... 続きをみる

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  • 山城 拓海 23歳

    ただ今FC2ブログにて連載中のオリジナルBL小説 『君と まわり道』の主人公の片割れ 山城 拓海クンです。よろしくお願い致します。 今回は、ノンケ(ノーマルな男子)とゲイの主人公の恋の話。 主人公は次回お披露目しますが、アツシ君と言って二人は中・高同じ学校で親友の間柄。 全く普通に付き合ってい... 続きをみる

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  • 今日のお絵かき

    5月になって急に暑くなったかと思ったら雨アメダ、ヽ`、ヽ`个o(・ω・。)`ヽ、`ヽ、 私、この季節も花粉症に悩まされる しかも、最近歯もいたい 歯医者さんに行くの怖いんです😅 あの音(((n;‘Д‘))ηナンダカコワイワァ でも、待っていても治らないのよね〜 自然治癒力、ここだけには使えない... 続きをみる

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  • 【迷いびと】ss 続き

     それに・・と言いかけて言えない言葉 ’奥さんがいるのに’-----  1年前、僕の勤める出版社に顔を出した友人から、彼が結婚したという話を聞いた。 僕は耳を疑った。彼は同性愛者、のはず。奥さんをもらうなんて頭の片隅にも思っていなかった。 でも、結婚したんだ。 僕から離れた後、何度か直山賞の候補に... 続きをみる

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  • 【迷いびと】ss

    トゥルルルル... 住宅街に建つ緑に囲まれた一軒家。 そのリビングに鳴り響く電話のベルが、書斎で缶詰状態の僕の意識を飛ばした。 普段は鳴らない固定電話が鳴り、僕はパソコンから目を離して立ち上がると書斎のドアを開ける。 電話の前に進むが、液晶画面の発信元を目にすると、受話器を取る気が失せた。 そこに... 続きをみる

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  • 『オレンジタウン』残響のひかり。05

       運ばれてきたのは、二人分の鴨南蛮そばで。 ここは、ちゃんと鴨の肉が入っている。 たまに行く店は、鶏肉を使用しているのに〔鴨南蛮そば〕と書かれていて、常々おかしいと思っていた。 僕がそんな事を思い出している間に、神谷さんはさっさと食べ始めていて、こちらを見向きもしない。 なんて言うか、凄く自分... 続きをみる

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  • 『オレンジタウン』残響のひかり。04

     夕方6時をまわり、事務所の中には僕ともう一人の社員だけが残っていた。 お互いに社員数の多い企業を任されて、製造の会社となると入れ替わりも激しい。 その都度、離職の手続きやらであわただしく、もめ事などが起こった日には調べ物で夜中までかかることもあった。 「津田くん、そろそろ終わる?・・・俺の方は、... 続きをみる

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  • 『オレンジタウン』残響のひかり。03

      その日、いつもの様に事務所の机に貼りついて仕事をしていた僕は、ふと、デスクの引き出しが振動している事に気づいた。 微かに肘の辺りに伝わる振動で、引き出しに仕舞った携帯が受信しているのが分かる。 「・・・はい、津田です。」 電話の相手の名前を見たら、少し動悸がして小声になった。 「どうも、神谷で... 続きをみる

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  • 『オレンジタウン』残響のひかり。02

     神谷さんという人は、僕の携帯番号を聞いただけで、特に文句をいう訳でもなくあっさりと帰ってしまった。 僕は自宅へ戻ると、あの後神谷さんから連絡があったか携帯を確認するが、何の通知もないまま。 いつもの様にシャワーを浴びると、冷蔵庫からビールを取り出して一口飲んだ。 それから、ありあわせの材料で夕食... 続きをみる

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  • 『オレンジタウン』残響のひかり。01

    こちらはpixiv小説に投稿した作品になります  それは、夏が終わったというのに、日差しが眩しい夕暮れ時の事だった。 真正面から西日を受けて、目を細めながら車を運転して帰る途中。 河川敷に咲くすすきの間から、小学校の運動場が見えると、ジャングルジムが目に入ってきた。 その時、オレンジ色の光に覆われ... 続きをみる

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  • 『気付いたんだけど。』07

    お待たせいたしました。 沼の淵から浮上しましたイッチです。 続きを描きましたので、よろしかったらご覧ください。 小説「気付いたんだけど。」も完結です。m(__)m オレは一体何をしているんだ? 寝袋に避難すれば、吉田の体温を感じる事はなかった。なのに... 手も足も出ない状況で、顔だけ出ているオレ... 続きをみる

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  • [やっと表紙が描けました]

     今日は一日中お天気が悪くて。。。。 静岡地方も雪がちらほらと舞っておりました。 センター試験の方たちは本当に大変ですよね?! 毎年思う、日本でこの時期に試験を行うってのは、嫌がらせか? 雪やらインフルエンザやらで、試練を与えておいてからの試験。 無事に受験出来た方は、それだけで合格にしてあげてっ... 続きをみる

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