itti(イッチ)の部屋

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【ittiのビーエル日記】その6


。。。。こんにちは 。。。。。


最近は、台風の影響とかいろいろで、体調を崩す事が多くなりましたが、なんとか生きております。(´ω`*)


こちらのブログも、有難いことに 毎日200~300のアクセスがある模様。


どなたかが、お話読んでくださってるのかなぁ。とおもいつつ・・・・(*^^)v


pixivに載せた 漫画も、先日 デイリーランキング とやらに入れて頂き、ビックリ(*_*)


・・・とはいえ、300位以内 なのですけどw


色々やってみると、結構楽しいことに遭遇するものです。


こちらに肌色多めはおけませんので、そっとエンピツ描きのラクガキですが、大好きなギ/ン/コ様を置かせて頂きました。



これは、漫画もアニメも大好きです。



↓ こちらは、久々のつけペンで描きました。
伊野尾ちゃん描こうとして失敗しちゃった(笑)
左の子はおもいっきり日本人体型だしW
いろいろ勉強しなければ!!


ご覧いただき有難うございました。


また来まーす( *´艸`)



カザミドリSS. 【逆転】

*こんにちは。少しづつ読者様も減ってまいりましたが、新たに読んでくださっている方もおられるようで、本当にありがとうございます。
その方々のために、今回はショートストーリーを書きました。
ついでに、成長したアユムの姿もご覧ください。



 
 三田駅から港南工業高校へ向かう電車の中。俺は、いつもの様にアユムと向かい合うと、日常の他愛ない会話を楽しんでいた。


「生徒会の仕事って、大変?」


アユムが俺に聞いてくるけど、これで五回目。


「まあ、大変と言えば・・・でもまだ3年生がいるし、俺は雑用だから。今のところはそうでもないかな。」


「ふうん。」


大抵は、この ふうん。って言葉で終わるんだ。


この先にアユムの言いたい言葉があるんだろうに、未だに言わない。


「なあ、アユムも来年・・・ 生徒会入るか?」


「え?生徒会って、勝手に入れるの?」
驚いた顔で俺を見るが、ちょっと嬉しそう。


「勝手に、って事はないけど、立候補すればだいたいは。」


「え?そうなんだ!投票とかして選ばれるのかと思ったよ。」


「最初はそうだったけど、だんだん候補者が減ってきて、みんな塾とか忙しいからな。だから今は、先生に頼まれた生徒がやってる。俺なんか嫌だって言ったんだけど・・・」


「そうなの?嫌そうには見えないけどね。」


「・・・実は、入学式の時に新入生の胸にリボンを付ける係があるって聞いて、それで引き受けちゃった。」


「・・・」


そう、入学式の朝、俺がアユムの胸にリボンを付けてやったんだ。


無言で聞いていたアユムの顔がニヤケてきた。ちょっと赤くなって、白い肌が桜色になる。


「・・・もう、友田さんてば・・・」


そういうと、俺の肩のゴミを取る振りをして顔を近づけてきた。


少し回りを見るけど、気にする人も無いようで、俺はアユムの方を見ると顎を少し上げた。


入学して半年。
あんなに小さくて華奢だったアユムが、今では身長も伸びて。


2センチ越されてしまった。


やっぱり、クウォーターだからかな?
高校生の間にどのくらい伸びるんだろう。


「僕が生徒会に入ったら、また友田さんといる時間が増えるよね‼・・・来年立候補しようかな。」


「うん、そうしろよ。帰りも一緒に帰れるし。」


「そうだね。そうしようっと‼」


アユムは益々頬を赤くして嬉しそうに笑った。


去年までの、あのカワイイ男子は何処へいったのか。今ではすっかりイケメンになっちゃった。


その内、俺の顎をクイっと持ちあげてキスしてくる日が来るのかな。


俺の肩をごそごそ触っていた手が、そっと襟首に当たると、ほんの少しの皮膚の感触を味わっている。


俺を見る目が熱をおびてくると、アユムの口元はきゅっと一文字に結ばれた。


これは、俺にキスをねだる時の仕草。
でも、本人は気付いていない。


「生徒会室の鍵、持ってるんだけどさ・・・今からちょっと見に行く?」


「・・・う、ン。」




美術室の奥の、誰も使わない部屋があって、今はそこが生徒会室になっていた。


朝のシ、ンとした部屋で、俺とアユムは互いに見つめ合う。


俺の胸に埋もれていたアユムは、ここにはいなくて、互いに抱きしめあえば頬が当たる。


同じ目線でキスを交わすと、俺の中にぼんやりとした思いがよぎる。


いつか、アユムが男としての感覚を味わいたいと言ってきたら・・・・・


---ン----ンン----


桜色に染まるアユムの頬は、相変わらず可愛いまま。
いつまでも俺の可愛いアユムには違いない。


もしその日が来たら、俺は立場が逆転することも受け入れるよ。


どちらにしたって、愛しいアユムには変わりない。ずっと隣にいて欲しい。
このまま、一緒に並んで歩いて行きたい。


「アユ・・・」


「・・ン?」


「好きだよ。」


「うん。僕だって‼」


---遠くでチャイムの音が聞こえる。


そろそろ教室へいかなくちゃ----。


でも、あと5秒だけ・・・






〔漫画かき〕あの頃は。 0910


こんにちは。イッチです(*^^)v


現在別ブログサイトにて

『曇天の月』連載中 ↑ ポチで飛びます 


なのですが、こちらにも遊びに来ています。

読者登録させていただいた方のブログを覗きに来るのが日課という・・・。


ところで、今日は遊びついでに私が小説を書きはじめる前にしていた事を紹介します。


(え~別に興味ないし~)とか言わずに見て下さると嬉しいな。


👇 コレ、なんだと思いますか?

実は漫画のネーム というものです
イッチはA4コピー紙を4等分して使います。


これは、事前に考えたお話にそってセリフとかコマ割りを描きとめるもの
この段階では、とても楽しくスラスラと作業がはかどります(イッチはネ)


頭の中の妄想発揮中


次は、こうして簡単に絵とか入れてみます。
(よりリアルに見れるので)
慣れている人は、ここは省いていきなり下書きしているかも。





そして原稿用紙に下書きしてからペン入れをします。


チョット暗かったかな


ベタ(黒く塗りつぶし)を入れたり、トーンを貼ったり
地道な作業・・・・( 一一)( 一一)( 一一)



これを毎日コツコツと・・・・・
フルタイムで働きながら、家に帰るとご飯やらなにやら・・・・
さ~て、始めますか。という感じでこうやって仕上げたんです。
........ふぅぅ........💦



んで、出版社に投稿。.................結果は、今に至る。


なかなかネ、漫画家への道のりは遠い。
・・・というか、完全に別方向へ行ってます。(´ω`*)


沢山の漫画好きさんが、プロを目指して頑張っておられる。
すご~くステキな事です。


今やりたいことを今やる。


難しいけど、出来ない事はないと思います。
その気持ちを持ち続ければ!!


私も頑張りたい。


ご覧くださり有難うございました。